FUJIFILM GFX50S? 35-70mm
草原が雪に覆われ、稜線や草木、動物の足跡が浮かび上がった。
]]>FUJIFILM GFX50S? 35-70mm
捨てられたゴム手袋が、妙に生々しかった。
]]>FUJIFILM GFX50S? 35-70mm
船着き場が強い風と波で凍り、そこに流氷がやってきた。
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FUJIFILM GFX50S? 35-70mm
根室半島に流氷が接岸し、夕闇に沈んでいった。
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今回で29回目となる、FMくしろ金曜夕方の番組「sunset SPICE」の『varied stories』というコーナーへの出演。
オンエアは2月16日(金)17:30〜です。
今回のテーマは「厳寒期にいつもと違う場所へ」。
厳寒期の北海道は一年で最も美しい季節ですが、今シーズンは暖冬かつ小雪で、期待する被写体に出会うのがなかなか難しいので、こういうときはと、思い切って初めての撮影場所にトライしていることについて話しています。
オンエアは17:00〜19:00の番組のうち、17:30から10分程度。
全国どこからでもインターネットラジオ「Listen Radio」で、PCやスマホで聴けます。
(Listen RadioはFMくしろのHPから入ることができます。またはスマホのアプリをダウンロードして聴くことができます)
ぜひお聴きください。
FMくしろのHPはこちら
https://www.fm946.com/
FUJIFILM GFX50S? 35-70mm
夕刻の湖畔、夕日と反対方向は淡い光になっていた。
]]>FUJIFILM GFX50S? 35-70mm
柱状節理に波が被り、凍りついた。
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FUJIFILM GFX50S? 35-70mm
-23℃まで気温が下がった朝、木々は霧氷に覆われて真っ白になった。
マスクメロンの網目模様のようにも見えた。
]]>FUJIFILM GFX50S? 35-70mm
雪を巻き付けたタイヤが通った跡なのか、軌跡が白黒逆さまだった。
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FMくしろ金曜夕方の番組「sunset SPICE」の『varied stories』というコーナーへの出演。
今年最初のオンエアは1月12日(金)です。
28回目となる今回のテーマは「この冬の序盤はどうだったか」。
この冬は暖冬でコンディションを読むのが難しく、過去のデータが当てにならず、特にアイスバブルの撮影で苦戦する中、どのような被写体を狙っていったかについて語っています。
オンエアは17:00〜19:00の番組のうち、17:30から10分程度。
全国どこからでもインターネットラジオ「Listen Radio」で、PCやスマホで聴けます。
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FUJIFILM GFX50S? 35-70mm
幾重にも重なる厚い雲の隙間から、冬の光が漁港へと差し込んだ。
]]>FUJIFILM GFX50S? 35-70mm
新年あけましておめでとうございます。
2024年の元日は早起きして、初日の出を見に厚岸のお気に入りの場所へ。
大晦日にまとまった雪が降ってそこそこ積もっていましたが、無事目的地までたどり着き、静かに新年を迎えることができました。
その後は、初詣、初売りなどに行き帰宅。
そして雪かきですっかり汗だくになりました。
今年もどうぞよろしくお願いします。
]]>FUJIFILM GFX50S? 35-70mm
2023年の大晦日。
今年もこのブログをご覧いただき、誠にありがとうございました。
今年は3月に新作「Ebb Tide」を発表、8月には4年ぶりに東京でPhotographic Art Asia のグループ展に参加し、「Methaneverse(メタンバース)」を発表しました。
2021年5月からはじまったFMくしろさんの番組出演は、累計で27回を数えるまでになりました。
またこの冬は、夏の猛暑からの暖冬のせいか、アイスバブルの撮影が非常に厳しいコンディションで、ほぼ撮影のチャンスがなかったのですが、何とか年末にモノにすることができました。
そして世の中に目を移すと、戦争など暗い話題が多い中、侍ジャパンのWBC優勝、慶應義塾高校の甲子園優勝、大谷選手の活躍など、特に野球で明るい気分にさせられることが多かった気がします。
さて2024年はどんな年になるのでしょうか。
健康で楽しく、笑顔で過ごせたら良いですね。
みなさま良いお年をお迎えください。
]]>FUJIFILM GFX50S? 35-70mm
立入禁止の桟橋は、なにひとつ足跡がなかった。
]]>FUJIFILM GFX50S? 35-70mm
湖面に雪が積もり、雪の白と倒木の黒とが、新旧の対比のようだった。
]]>FUJIFILM GFX50S? 35-70mm
異常気象のためか、12月なのに気温が10℃以上あって、春霞のような景色が現れました。
]]>FUJIFILM GFX50S? 35-70mm
風が強く、カラーで撮ってもモノクロのような色彩の中、雲の表情が雄弁に物語っていた。
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今回で27回目となる、FMくしろ金曜夕方の番組「sunset SPICE」の『varied stories』というコーナーへの出演。
12月1日(金)オンエアです。
今回のテーマは「この秋に撮影したもの」。
今秋はちょっとしたハプニングがあって、撮影がかなり厳しかったのですが、その中をどう乗り切り、自分なりの風景を探していったかについて語っています。
オンエアは17:00〜19:00の番組のうち、17:30から10分程度。
全国どこからでもインターネットラジオ「Listen Radio」で、PCやスマホで聴けます。
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FUJIFILM X-T3 16-80mm
冬に向かう途中、残り香のように、かすかに彩が漂っていた。
]]>FUJIFILM GFX50S? 35-70mm
晩秋の湖畔は、落ち葉で覆われた。
]]>FUJIFILM GFX50S? 35-70mm
無風の屈斜路湖は、巨大な水鏡になりました。
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FMくしろ金曜夕方の番組「sunset SPICE」の『varied stories』というコーナーへの出演。
今回で26回目。10月27日(金)オンエアです。
今回のテーマは「釧路・根室への旅の提案」。
実は8月に東京で開催したグループ展を観に来てくれた方から「釧路・根室へ旅行したいので、おススメを教えてほしい」と相談されたんです。
今回は、その相談に対してどういう提案をしたのか、また実際に旅行されてどう感じたか、などについて語っています。
もちろん、↑の撮影場所はおススメしましたよ。
オンエアは17:00〜19:00の番組のうち、17:30から10分程度。
全国どこからでもインターネットラジオ「Listen Radio」で、PCやスマホで聴けます。
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FUJIFILM GFX50S? 35-70mm
真っ赤に染まるサンゴ草の真ん中に水たまりがあって、破けた絨毯のようだった。
]]>FUJIFILM GFX50S? 35-70mm
車を走らせていたら突然、視界に飛び込んできた一本の木。
普段はあまり走らない道を走ると、こんな発見があったりします。
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FUJIFILM GFX50S? 35-70mm
雲が流れて、お日様が当たっているところと、雲に遮られているところが筋となって牧草地に陰影をつけた。
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今回で25回目となる、FMくしろ金曜夕方の番組「sunset SPICE」の『varied stories』というコーナーへの出演。
9月22日(金)オンエアです。
なんだか早いですね〜
つい先日オンエアしたばかりだと思っていたのに、もう次の回がやってきました。
今回のテーマは「紅葉を撮ろう」。
ようやく自分的にはオフシーズンの夏が終わり、本格的撮影シーズンの秋がやってきます。
そこで今回は、過去に撮影した写真を紹介しながら、道東の紅葉の魅力について語っています。
オンエアは17:00〜19:00の番組のうち、17:30から10分程度。
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FUJIFILM GFX50S? 35-70mm
この地域ではなかなか晴れ間のない夏の宵に、珍しく空が染まった。
予感は的中した。
]]>FUJIFILM GFX50S? 35-70mm
雨上がりの海岸はちょうど干潮と重なり、雲と波、そして砂浜が多重構造となった。
]]>FUJIFILM GFX50S? 35-70mm
曇りの風景の中に、防波堤灯台の赤がその存在を示していた。
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今回で24回目となる、FMくしろ金曜夕方の番組「sunset SPICE」の『varied stories』というコーナーへの出演。
8月18日(金)オンエアです。
今回のテーマは「フィルムカメラを処分しました」。
先日ほとんどのフィルムカメラを買取業者に買い取ってもらったのですが、売却に至るまでの経緯や準備、買取の模様などについて語っています。
↑の写真は番組にも出てくる、自分にとって初めての中判カメラ、New Mamiya 6で撮った初めての写真。
このカメラは今でも非常に人気があるらしいです。
オンエアは17:00〜19:00の番組のうち、17:30から10分程度。
全国どこからでもインターネットラジオ「Listen Radio」で、PCやスマホで聴けます。
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Photographic Art Asia 2023展は、盛況のうちに無事終了しました。
ご来場のお客様、ギャラリースタッフのみなさま、そしてメンバーのみなさま、誠にありがとうございました。
連日の猛暑にもかかわらず、非常に多くのお客様にお越しいただき、またこれはPAA展の特徴なのかファインアート写真の展示が少ないせいなのかわかりませんが、お客様の滞在時間が異常に長く(数時間滞在される方も少なくありませんでした)、みなさんじっくりご覧になったり熱心に質問されたりと、とても有意義なひとときを共有しました。
PAAの活動目的にはメンバー同士の研鑽というのもあるのですが、素晴らしい写真家の作品と自分の作品とが同じ土俵に乗ることで、自分の足りない点、未熟な点もよくわかり、逆に可能性も感じました。
また作家同士のさまざまな情報交換、意見交換も大変勉強になりました。
自分は2014年の展示からPAA展に参加していますが、今回が最もハイレベルな展示であったと思います。
それは恐らく、メンバーが研鑽を積んできた成果なのではないでしょうか。
自分もこの経験を踏まえて、より一層高いレベルの作品を制作していきたいと思いますので、今後ともよろしくお願いします。
ありがとうございました。
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ファインアート写真を志す写真家集団「Photographic Art Asia」の写真展が始まりました。
写真による美術表現に挑戦しているメンバーのオリジナルプリントを、ぜひ会場でご覧いただければと思います。
日時:2023年8月8日(火)〜13日(日) 10:00-18:00
場所:JCII Club 25
住所:東京都千代田区一番町25番地 JCIIビル 地下1階
出展作家:土居慶司・宝槻稔・春日広隆・小嶋三樹・黒木雅彦・角田直子・Wynn White・Coju Hemmi
■アーティスト・ステートメント
Methaneverse / Coju Hemmi
「メタンバース」とは「メタン」と「宇宙(ユニバース)」を掛け合わせた造語。
厳冬期、結氷した湖に立つと、生命の循環の中で作り出される、湖底からわき出たメタンガスが氷の中に気泡として閉じ込められた現象を見られることがあります。
それらは幼虫や微生物、発芽、臓器、海洋生物、火の玉、はたまた人の顔など、見る者によって様々な造形や世界を連想させ、まさにメタンガスが作り出す宇宙のようです。
そしてその宇宙からは、人知れず常にこれを創造する自然の偉大さ、緻密さ、独創性を感じずにはいられないのです。
“Methaneverse” is a word coined by combining the words “methane” and “universe”.
If you stand on a frozen lake during a severe winter, you may see the phenomenon of methane gas, produced in the cycle of life, which gushes up from the bottom of the lake and is trapped as bubbles in the ice.
These bubbles can be larvae, microorganisms, germination, organs, marine life, fireballs, human faces, and so on, evoking various forms and worlds, just like the universe but created by methane gas.
From this methane universe, one cannot help but feel the greatness, precision, and originality of nature, which always creates things without man's knowledge of it.
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いよいよ8月8日(火)から、東京・千代田区のギャラリー「JCII Club 25」でPhotographic Art Asia 2023展が始まります。
今回はメンバーのうち8名の作家が参加し、僕は今回「メタンバース」というタイトルで、アイスバブルを撮影した未発表作品7点を展示します。
Photographic Art Asia の公式HPで、出展作家の作品を1点ずつ見ることができます。
ぜひ、まずはWEBでご覧いただき、実際に会場にお運びいただければ幸いです。
さて在廊スケジュールですが、9日に上京して最終日13日まで在廊します。
9日はあまり在廊していないので、この日にいらっしゃる場合は、事前にご連絡いただけると幸いです。
また、在廊中も不在のタイミングがあると思いますので、事前のご連絡が確実です。
日時:2023年8月8日(火)〜13日(日) 10:00-18:00
場所:JCII Club 25
住所:東京都千代田区一番町25番地 JCIIビル 地下1階
出展作家:土居慶司・宝槻稔・春日広隆・小嶋三樹・黒木雅彦・角田直子・Wynn White・Coju Hemmi
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FUJIFILM GFX50S? 35-70mm
オホーツクで出会った小麦畑。
もうすぐ刈り取りなんだと思う。
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ファインアート写真を志す写真家集団「Photographic Art Asia(PAA)」の写真展が、来る8月に東京のギャラリー「JCII Club 25」にて開催されます。
今回はPAAメンバーのうち8名が参加し、僕は2019年以来4年ぶりに作品(未発表の新作7点)を出展します。
また8月9日に上京して、以降期間中在廊する予定です。
詳しくは、また改めてご案内します。
ぜひ、お運びください。
PHOTOGRAPHIC ART ASIA 2023
日時:2023年8月8日(火)〜13日(日) 10:00-18:00
場所:JCII Club 25
住所:東京都千代田区一番町25番地 JCIIビル 地下1階
出展作家:土居慶司・宝槻稔・春日広隆・小嶋三樹・黒木雅彦・角田直子・Wynn White・Coju Hemmi
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FMくしろ金曜夕方の番組「sunset SPICE」の『varied stories』というコーナーへの出演。
今回で23回目。7月14日(金)オンエアです。
今回のテーマは「花と動物」を撮る。
ウイスキー好きにはお馴染みの「花と動物」シリーズにインスパイアされて選んだ近作について語っています。
↑の写真は何を撮ったものか?どのような手法で撮影したのか?何故そのような表現に至ったのか?そんなところにも触れています。
オンエアは17:00〜19:00の番組のうち、17:30から10分程度。
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FUJIFILM GFX50S? 35-70mm
道東はいま、花の季節。いろんな花が咲き乱れています。
一日一日見られる風景が変わっていくのが魅力的です。
]]>FUJIFILM X-T2 100-400mm + 1.4X TC
先日、浜中町の霧多布岬に行ったら、なんと二組のラッコの親子に遭遇!
なんでも、いま子育て中の親子は三組いるんだとか。
この日は別々のところにいた親子がだんだんと近付き、写真の位置まで接近しました。
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今回で22回目となりました、FMくしろ金曜夕方の番組「sunset SPICE」の『varied stories』というコーナーへの出演。
6月9日(金)オンエアです。
今回のテーマは「道東を抜け出して」。
コロナ禍以来、プライベートで初めて道東から外へ出て撮影したことについて語っています。
撮影場所は道北の下川町。↑の写真のような新たな風景に出会いました。
オンエアは17:00〜19:00の番組のうち、17:30から10分程度。
全国どこからでもインターネットラジオ「Listen Radio」で、PCやスマホで聴けます。
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FUJIFILM GFX50S? 35-70mm
海岸の奇岩。
どのようにしてこういう岩ができたのか、思いを馳せる。
]]>FUJIFILM GFX50S? 35-70mm
日本一遅い桜が咲く、この周辺地域。
誰もいないお気に入りの鑑賞スポットで、今年も愛でることができました。
]]>FUJIFILM GFX50S? 35-70mm
雪解け水なのか、急流でもないのに、勢い良く川の水が流れていた。
]]>FUJIFILM X-T2 100-400mm
屋根の上で、オオセグロカモメがスポッとはまって。
]]>FUJIFILM GFX50S? 35-70mm
夜中に降った雨が、朝止んだ。
海岸に行くと、雨後の重たい雲が流れていた。
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今回で21回目となる、FMくしろ金曜夕方の番組「sunset SPICE」の『varied stories』というコーナーへの出演。
5月5日(金)こどもの日のオンエアです。
今回のテーマは、先月自身のHPで公開した新作「Ebb Tide / 引き潮」について。
このプロジェクトで撮影した海岸の魅力と、作品の中から4点をピックアップして、作品解説を行っています。
↑の写真も、番組で紹介する1枚です。
オンエアは17:00〜19:00の番組のうち、17:30から10分程度。
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FUJIFILM GFX50S? 35-70mm
コロナ後初めて旅行で道東を出て、道北方面に向かいました。
ずっと内陸部をドライブする長距離移動でしたが、帰りに海が見たくなって、オホーツク海に。
雨上がりのせいか、幾重にも重なる雲と少し霞んだ空がとても旅情を掻き立てられました。
]]>FUJIFILM GFX50S? 35-70mm
海岸に佇む大きな岩が、人の横顔に見えた。
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先月、所属する写真家集団 Photographic Art Asia のHPで先行公開された最新作「Ebb Tide」から、未発表の新作なども加え再構築したものを自身のHP「Coju Hemmi Photography」で公開しました。
「Ebb Tide」とは引き潮のこと。
北海道東部の海岸で、潮が引いたときにだけ現れる風景を撮影した作品です。
ぜひご覧ください。
The coastline on the eastern side of Kushiro in Hokkaido is rich in marine resources, especially kelp.
The cliffs there make it inhospitable and the small fishing villages that are found there can easily be mistaken as being abandoned.
Only on the days when the ebb tide is extremely low in spring and summer, can one walk along the coast and take in the entire view of the area.
Shrouded in sea mist, one can see 40-million-year-old strata, the exposed seabed, and unnamed waterfalls.
It is as if nature has given us a prize that we are only briefly allowed to see.
北海道釧路地方の東側に位置する海岸は、昆布を中心に水産資源の豊かな海が広がりますが、海岸線は断崖絶壁が連なり、廃村かと見間違うような小さな漁村が点在するだけで、人を寄せ付けない雰囲気が漂います。
しかし、春から夏にかけての大潮の日、引き潮で潮位が極端に下がったときだけ、海岸を歩いてその全貌を望むことができます。
するとそこには、海霧に包まれたおよそ4,000万年前の地層や、露呈した海底や、名もない滝が現れます。
それらはまるで、ほんの短い時間だけ見ることを許された、自然からのご褒美のようです。
FUJIFILM GFX50S? 35-70mm
時化でうねる白波が押し寄せる中、それを受け止める漁港のテトラポッドとのコントラストが印象的だった。
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長いこと更新していなかったHPを、ようやく更新しました。
更新したのは「Recent Work」。
今までの作品を刷新し、全て2021年以降の作品にしました。
掲載した10作品のうち、↑の写真を含め4作品は未発表のものです。
更新前の作品は「Isolated Landscapes」に移行してあります。
ぜひご覧ください。
https://coju.info/feature-works.html
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FMくしろ金曜夕方の番組「sunset SPICE」の『varied stories』というコーナーへの出演、ついに20回目を迎えました。
3月31日(金)の年度末にオンエアです。
今回のテーマは「この冬見つけた、新たな撮影ポイント」。
釧路で初めて迎える冬。今まで撮ったことのない場所で撮影したいと思っていました。
今回はそんな思いで見つけた場所や、どううやってそのような撮影ポイントを見つけたかなどについて語っています。
↑の写真も、番組で紹介する1枚です。
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FUJIFILM GFX50S? 35-70mm
初めてPhotoshopでパノラマ合成を試してみました。
縦位置で撮影した5枚の写真を合成してパノラマ写真にしています。
フォトショで自動合成しているのですが、レイヤーの重なりに境界線のようなものが入り「こりゃダメかな」と思ったんですが、レイヤーを結合したら、境界線は消えました。
この写真は決して良い出来とは言えませんが、やってみて初めてわかることも多いですね。
いろいろ試してスキルを上げていこうと思います。
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FUJIFILM GFX50S? 35-70mm
雪原に、いくつものラインが描かれていた。
]]>FUJIFILM GFX50S? 35-70mm
動物の足跡が、S字を描いていた。
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FUJIFILM GFX50S? 35-70mm
厳寒期、漁港は凍り、その上にキタキツネの足跡があった。
]]>FUJIFILM GFX50S? 35-70mm
流氷の隙間に渡ってきた白鳥。
春が近付いています。
]]>FUJIFILM GFX50S? 35-70mm
雪原と化した牧場を進む動物の足跡が、杭のところで消えていた。
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北海道釧路地方の海岸で、引き潮のときだけ現れる風景を捉えた最新作「Ebb Tide」がPhotographic Art AsiaのHPで公開されました。
北海道釧路地方の東側に位置する海岸線は断崖絶壁が連なりますが、春から夏にかけての大潮の日、引き潮で潮位が極端に下がったときだけ、海岸を歩いてその全貌を望むことができます。
しかし、それが許されるのはほんの数時間。誰もいない海岸でひとり孤独に、しかも次第に満ちてくる潮位への不安と戦いながら撮影した作品群です。
ぜひご覧ください。
Photographic Art Asia
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早いもので、また出演する日が迫ってきました。FMくしろ金曜夕方の番組「sunset SPICE」の『varied stories』というコーナー。
今回で19回目。2月24日(金)オンエアです。
今回のテーマは「冬の木を撮ろう」。
降雪期は木の魅力が引き立つ季節。特に根釧台地は一大酪農地帯なので、雪原となった牧草地に立つ木は、ミニマルな表現に最適。
番組では、そんな話を中心に道東の魅力や撮影した作品のエピソードを語っています。
オンエアは17:00〜19:00の番組のうち、17:30から10分程度。
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FUJIFILM GFX50S? 35-70mm
夕景を撮影していると、最後の最後で雲間に太陽が隠れた。
厳寒期にしては気温が上がったためか、少し霞がかった空気と相まって、日没後には淡い光が辺りを包んだ。
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