Coju Hemmi Photography
まあるい太陽

FUJIFILM X-T2 55-200mm

 

観測史上最強の寒波と放射冷却で、ものすごい冷え込みになると予報されていた朝、当地でも年に何度も見られないと言われる「四角い太陽」を見てみたいと思って、それが観察できる人気の場所に、夜明け前から行きました。

「四角い太陽」とは、海面と空中の温度差によって生じる、光の屈折によって見られる、蜃気楼の一種なんだそう。

 

さてこの日、現地の気温は-26℃。

一番乗りで撮影場所を確保できましたが、その後、続々とカメラマンがやってきました。

やっぱり、考えることはみな同じなんですね。

 

そして、日の出。

水平線が雲に覆われ、太陽が顔を出したときは、あいにく四角ではなく、まあるい太陽。

周りの人たちは「あ〜、丸だ」などと言いながらそそくさと退散していきましたが、実はこの冷え込みが原因と思われるものすごい気嵐が発生していて、むしろ僕はそちらの方に興味を持ったんです。

運良く、気嵐が太陽の光で幻想的に輝いたところに鳥の群れが飛んできて、その美しいシルエットを、カメラに収めることができました。

寒さに耐えた甲斐があったというものです。

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