Coju Hemmi Photography
サックス吹き

Canon PowerShot S100 1/50 f:4 -1補正 ISO500

友人のライブを観に行った。
彼は、僕の学生時代のバンド仲間。テナーサックスを吹いている。
大学を卒業して数年はサラリーマンをやっていたが、結局プロに転向した。

聴く度に、素晴らしい演奏力だと思う。それに、どんどん進化していく。
何せ、彼はこれ一本で生活し、家族を養っているのだ。
日々の努力も相当なものだろうと想像できるし、家族の支えも大きいのだろう。
だから、そもそも迫力が違う。

彼の活躍をみると、自分なんかはまだまだなんだなって、そう感じる。
大いに刺激になる。自分もがんばらなきゃ。
生きる勇気を与えてくれて、本当にありがとう。
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Silje Nergaaed が好き

 



久々に音楽の話題を。
ここ何カ月かハマっているアーティストがいます。
ノルウェー出身のシンガー・ソング・ライター『Silje Nergaard』。
日本では『セリア』として知られています。発音は『シリア・ニヤガード』みたいな感じ。

この人を聴くきっかけになったのは、デビューアルバムでパット・メセニーと共演した曲『Tell Me Where You're Going』をYouTubeで見て。

その後、アルバムを買い足す度に「これもいい」みたいになって、いつの間にか手元に何枚ものアルバムが。

デビュー当時はポップスでしたが、紆余曲折を経て、ジャズ色を強めていったようです。
で、何しろ曲がいい!
カバー曲中心のアルバムもありますが、大抵はほとんど彼女自身の作曲によるもの。
僕の好きな曲のひとつ『I Don't Want to See You Cry』はアメリカ・ソングライター・コンテストで優秀賞を受賞したそう。

さらに嬉しいことに、アルバム『at first light』や『nightwatch』のバックは、これまた僕の好きなノルウェーのピアニスト『Tord Gustavsen』のトリオ。なので演奏も素晴らしいです。静かで。

僕にとってセリアの音楽が心を打つのは、曲や歌の中に「旅愁を誘う」ものを感じるから。
先般のフランス撮影旅行にも、彼女のCDを持って行って車でかけてました。
そういえばパット・メセニーの音楽も旅を感じますよね。
二人の共演は、そんなところにお互い通ずるものがあったから実現したのかもしれません。

セリアの歌は、いわゆるジャズ・ヴォーカルとは違います。
もっと軽やかで、ポップスを聴くかのよう。なので「お腹一杯」にならずに済みます。
でも歌の実力は相当なもの。何でも16歳のときにジャコ・パストリアスのライブに飛び入りしたんだとか。
彼女の生演奏は、探せば数多くの映像をネット上で見ることができます。

↑の動画は『at first light』に収録されている『Japanese Blue』。
ビッグ・バンドとのスタジオ・ライブ。
曲、演奏とも素晴らしいですし、映像も美しいです。
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ナチュラル・ミュージックの最高峰
今年聴いた新譜の中でNo.1かも知れません。

トリオセンス ミーツ サラ・ガザレク/ホエア・タイム・スタンズ・スティル
triosence ft. sara gazarek / where time stands still

僕の大好きな女性ジャズ・ヴォーカリスト、サラ・ガザレクの3rdアルバム。
というより、ドイツのピアノトリオ、トリオセンスのアルバムに、サラ・ガザレクが全面的にフィーチャーされているというのが正解。
8月に発売されたアルバムです。

CDの帯には
「ナチュラル・ミュージックの最高峰、誕生
欧米の新世代、トリオセンス(ドイツ)とサラ・ガザレク(U・S・A)が交歓しあった奇跡のプロジェクト。
牧歌的なメロディーに、全曲サラ・ガザレクのヴォーカルが彩る爽やかなサウンド。」
とあります。

僕はトリオセンスというバンドは知らなかったのですが、99年に結成されて、これが4枚目のアルバムになるそうです。
なんでも、彼らがアルバムを作るに当たって、それに相応しいシンガーを探していて「サラしかない!」ということになって、それで彼女にコンタクトを取ったのだとか。
そういうわけなので、バンドと歌のコンビネーションは抜群です。

サラ・ガザレクというヴォーカリストは、ノラ・ジョーンズが開拓した「女性ジャジー・ヴォーカル」というカテゴリーから出てきたシンガーです。
今まで2枚のアルバムを出していて、どちらも素晴らしい出来です。

本家のノラ・ジョーンズがあらぬ方向へ行ってしまった(ファンの方、ゴメンナサイ)のに対し、サラはポップスやオリジナル曲などをジャジーに歌うというテイストを貫いています。
スタンダード曲にしても、決してラウンジ系になることなく、軽快に歌います。

アルバムは14曲、全てオリジナル。
トリオセンスのリーダーでピアニスト、ソングライターのベルンハルト・シューラーは、キース・ジャレットの『ケルン・コンサート』を聴いて、ジャズに傾倒したというバック・グラウンドを持っていることもあってか、ライナーノーツには、キース・ジャレットやジョージ・ウィンストン、さらにパット・メセニー&チャーリー・ヘイデンの『ミズーリの空高く』などが引き合いに出されています。
また「これは”心の森林浴”のためのジャズ・アルバム」という表記もあります。

とにかく一曲目から鳥肌立ちます。
騒がしいサウンドではないので『quiet delight 静かな感動』というところでしょうか(^^)

さてこのアルバム、日本盤と輸入盤の両方ありますが、日本盤はボーナス・トラックが2曲あって、どちらもいい曲なので、絶対に日本盤を購入されることをお勧めします。
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秋に聴く曲
トルバドール・リユニオン(DVD付)
トルバドール・リユニオン(DVD付)
キャロル・キング&ジェイムス・テイラー

秋に聴きたい曲って、どんな曲でしょう?
あまりうるさくなくて、切なかったり、ちょっと陰があったり、寂しかったりする曲でしょうか?
あるいは、肌寒い外から帰ってきたときに、ほっと暖まるような曲でしょうか?
バラードが好まれるのも、この季節かもしれませんね。

このライブアルバムは、そんな今の季節に聴くのにピッタリだと思います。
キャロル・キングとジェイムス・テイラー。
この二人の組み合わせを考えただけで、良い音楽になるのは間違いなし。
もともと二人とも声量や歌唱力で勝負するタイプのシンガーではないので、歳を重ねても衰えた感じはしません。
実際とっても肩の力の抜けた、円熟味を帯びた演奏。
ジェイムス・テイラーの『Blossom』やキャロル・キングの『So Far Away』という静かな曲から入っていくオープニングも好感度高いです。
そしてこのアルバムはDVD付き。
映像からも、ライブの雰囲気の良さが伝わってきます。
主役の二人はもちろん、バンドのメンバーも「みんないい歳の取り方してるな」って思います。
スティングやエリック・クラプトンみたいに、歳や時代に応じた変化の仕方。
こんな歳の取り方をしていきたいものですね。

さて今年5月に発売されたこのアルバム、ジェイムスのギターやキャロルのピアノを高音質で楽しむならSHM-CDの日本盤を、それほどこだわらないならリーズナブルな輸入盤がお勧めです。
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人生を変えた男


こちらの動画もまた、感動の映像です。
彼の名はポール・ポッツ。
オペラ歌手を夢見る携帯電話の販売員。
演奏は2007年、イギリスのタレント発掘オーディション番組『ブリテンズ・ゴット・タレント』から、予選の模様。

人生における大逆転劇。

ワン・チャンス
ワン・チャンス
ポール・ポッツ
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ひさびさの「ジャケ買い」
Now Is the Time
Now Is the Time
Jeff Lorber Fusion

それにしてもこのジャケット写真、カッコいいでしょ?
「やられた!」っていう感じ。
アマゾンでこの「ジャケ写」見て、即クリック(笑)

ひさびさに「ジャケ買い」しちゃいました。「ジャケ買い」なんて何年ぶりだろ?
えっ「ジャケ買い」って何のことって?
「ジャケ買い」っていうのは、ジャケットが気に入って、中味関係なしに買うこと。ジャケットの裏(裏ジャケ)を見て、誰が演奏しているかによって買うのは「クレジット買い」。

昔はたまに「ジャケ買い」してた。
福袋を買うようなワクワク感が結構好きだった。
ハズレも多かったけど(苦笑)。

最初に「ジャケ買い」したのは、1980年にリリースされたグローバー・ワシントンJrの「Winelight」。
今見ると笑っちゃうくらいダサダサのジャケットだけど、中学生だった当時の僕にとっては、お洒落に見えた。
しかも針を落とすと(このころはレコードの時代)、いきなりマーカス・ミラーのかっちょいいベースが。ドラムのスティーヴ・ガッドとパーカッションのラルフ・マクドナルドの組み合わせも渋かった。

ジャケットといえば、長岡秀星氏デザインの、一連のアース・ウインド・アンド・ファイアの作品や、鈴木英人氏デザインの山下達郎『For You』なんかも好きなジャケットだったなあ。

さて本題。このアルバムは『Jeff Lorber Fusion』。
ジェフ・ローバー。この人のアルバム買うの久しぶりだなあ。
内容はリラックスしたスムース・ジャズ。
フォープレイなんかと路線が近い感じ。
ジェフ・ローバーって、僕は意外と80年代の「歌もの」が好きだった(キャリン・ホワイトなどが参加していた)。
このアルバムでもインストより歌ものの方がいいかな。
全体的に肩の力の抜けた雰囲気の良い曲が多くてBGMにいいみたいです。

ところで自分も将来は、作品をアーティストに提供したいなあ。
パット・メセニーのアルバムに、僕の作品が採用されないかなあ(笑)
レコード会社さん、よろしくお願いします。
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音楽っていいもんだ

Canon EOS5D Mark24-105mm 0.8sec. f:4 ISO100

ここのところ精神的にかなり追い込まれている。
正直、キツイ。
夜も眠れない。寝てもすぐ目が覚める。

そんなとき、思い切って寝るのをやめて音楽を聴くことにした。
夜中なので音を出さずに。ヘッドホン越しに静かな曲が流れてきた。

するとどうだろう。スーッと、胸のつかえや頭の重みがとれていく。
どんどん気持ちがピュアになっていく。

思わず涙が出てきた。
昔は、音楽を聴いて涙を流すことなんてなかったと思う。
なのに、今は自然とそんな風になる。
歳を重ねて「感動」や「人の心」に敏感になったのかもしれない。

こんな音楽のような写真がとれたら、と思う。
僕の写真のコンセプトである『quiet delight』とは、まさにこの感動を写真にすることなのだ。

それにしてもこの音楽の素晴らしさと言ったら、なんなんだろう。
今までさんざん聴いてきたのに、未だに新たな感動を覚える。
自分の心に救いを与えてくれる。
音楽って本当にいいもんだ。
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祝CD化!Carl Anderson / On & On
Absence Without Love/On & On
Absence Without Love/On & On
Carl Anderson

残念ながら2004年に他界したカール・アンダーソンは、僕の考える世界中で最も歌の上手いであろうシンガーの一人であり、僕の最も好きなシンガーの一人。
そして僕のほしいCD、最後のCD化。
ついにこの日が来たか!という感じです。
しかもファースト・アルバムとの2 in 1 CD。
こんな嬉しいことがあるでしょうか。
ファーストの『Buttercup』や『C'es la Vie』ももちろん好きですが、なんといってもセカンド『On & On』の『Don't Make Me Wait』にトドメを刺します!
『Magic』も名曲ですが、こちらはオムニバスで既にCD化されてます。
そしてスティーヴィー・ワンダーの名曲『Lately』のカバーもまた素晴らしい。
僕の心残りはカール・アンダーソンと20世紀最高のベーシスト、ジャコ・パストリアスの生演奏が聴けなかったことですが、こうやってCDで蘇るのだから、人生捨てたもんじゃありません。
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TANNOYのサブウーハー


TANNOY(タンノイ)のサブウーハー TS8を買いました。

TANNOYは英国の高級スピーカーで有名なブランドですが、柔らかい音が特徴で、特にクラッシック・ファンに絶大な人気があります。

そこがこんなものを作っていたなんて・・・それに結構リーズナブル。

何故これを買ったか。
その理由は新しいオーディオ・システムと関係があります。
実は、今回システムに加わったROTELのアンプ。
大音量では素晴らしいんですが、ヴォリューム絞ると激しく音痩せするんです。
今までのシステムだと、アンプにベースのブースト機能があったので、小音量でもまずまず低音が出てたんですが、ROTELにはその機能なし。
販売店で視聴したときは気付かなかった盲点です。
お店では、結構ヴォリューム上げて聴きますからねぇ。
自分の部屋で聴くぐらいの音量だと、明らかに低音が不足してる。

それが気になって気になって・・・もしかして故障じゃないかと。
それでROTEL買った販売店で、部屋で聴くぐらいの音量で改めて視聴させてもらうと、やっぱり低音不足。
ベースの音が後ろに引っ込んで、弦を弾く音が聴こえない。

で、その解決法。これはもうサブウーハー使うしかないかなと。
ちょうどそのお店にこのTANNOY TS8があったので、接続してもらって聴くと・・・バッチリ(^^)
サブウーハーにしては軽量コンパクト、しかも価格もリーズナブル。
なのにしっかり低音出るし、しかもキチンと締まった音質も良い。
低音て、音の締り重要ですからね。
特に元ベーシストの僕としては、そこは気になるわけで。
TANNOYの音の柔らかいイメージは、これに限って言うとデジタル・アンプ内蔵のせいか、そういう印象は特にありません。

これで自室のオーディオはB&W、TANNOY、ROTELとなり、かつてない高音質で楽しめるようになりました。
大満足(^^)
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ハイラム・ブロック逝去
ラヴ&ハピネス
ラヴ&ハピネス
デビッド・サンボーン

大阪生まれのアメリカ人、僕の最も好きなギタリストの一人、ハイラム・ブロックが亡くなったらしいです。

まだ亡くなるような歳じゃないのに・・・舌癌との情報も・・・ショック。

このサンボーンのライブでの演奏のような、カッコいい彼の姿がもう二度と見られないなんて・・・
ご冥福をお祈りします。
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