午後のアトリエ + atelier Coju blog +

スペインの道


RICOH GX200 1/440 f:7.6 ISO64

どこまでも続く道。
赤茶けた大地が目の前に広がってきた。
スペインらしい風景。
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古城の宿


RICOH GX200 1/350 f:3.8 -0.3補正 ISO64

古城を改装して作られた宿、シグエンサのパラドールの中庭。
真中には井戸がある。


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シグエンサのパラドール


RICOH GX200 1sec. f:2.3 -0.3補正 ISO64

シグエンサで、人気のパラドールに泊まりました。
パラドールとはスペインの国営ホテルのことで、一部のパラドールは古城や修道院、館などを改装して作られていて、大変趣があります。

このシグエンサのパラドールも、村一番の高台にある古城を改装して作られています。何せ中世のお城ですから、外観も立派だし城内も素晴らしい。部屋の窓からは村が一望できます。
「城に泊まる」・・・こういう宿は日本にはないですねぇ。
異国情緒にどっぷり浸れます。

さて今回の旅行ではシグエンサを皮切りに結局5か所ものパラドールに宿泊しました。
金融危機の影響で宿泊者が減っているらしく(今までのお得意様はイギリス人だったとか)、宿代がものすごくディスカウントされていたのが嬉しかったです。

そうそう。パラドールに泊まる方は「アミーゴ・クラブ」というパラドールの会員になることをおすすめします。
会費は無料ですが、いろいろと恩恵を受けられますから。

↑の写真はパラドールの階段。
重厚な雰囲気がなんとも言えない良い感じです。
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シングルモルトウイスキー白州ヘビリーピーテッド


RICOH GX200 1/3 f:2.9 -0.3補正 ISO64

白州 SINGLE MALT WHISKY HEAVILY PEATED

限定発売の、サントリー『シングルモルトウイスキー白州ヘビリーピーテッド』を入手しました。

先日、いきつけのバーのマスターが「こういうの出ましたよ」と教えてくれたんです。
なので早速ネットで調べて、即注文。
今日見ると、残り90本との表示。

サントリーのHPには、次のように記載されています。

「白州」を構成する様々な原酒の中から、スモーキー原酒のみを厳選してヴァッティング。ヘビリーピーテッド麦芽(ピートを強く焚き染めた麦芽)由来のスモーキーと白州モルトらしいクリーミーさが特長。ストレートでも美味しく味わって頂け、リッチな深い味わいを感じて頂けるアルコール度数48度設定(冷却ろ過なし)。数量限定品のため、なくなり次第終了とさせていただきます。

白州は、僕の中ではすっきりしていて「森」の香りのするウイスキーという印象だったのですが、これは名前の通り結構ピーティでスモーキー。
スモーキーなモルトが好きな僕としては、直球ストライクみたいなウイスキーで、とても美味しくいただけます。

ノンチル・フィルタード(冷却ろ過なし)なので、基本的にはストレートで味わいますが、見た目を気にしなければオンザロックスにしてもいけます。
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アティエンサ


RICOH GX200 1/290 f:6.3 ISO64

戦艦のような形をした大きな岩が特徴の小さな城塞の村、アティエンサ(Atienza)。
人口は500人にも満たないらしい。
それでも村のてっぺんに登ると、小さな闘牛場が見えた。
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風力発電用の風車


RICOH GX200 1/440 f:7.6 -0.3補正 ISO64

「ブン、ブン」と迫力ある音をたてる風車の風切り音。
スペインを旅していると、しばしばこういう光景に出くわします。
風車がオブジェのように立ち並ぶ様を見ると、これは現代版モダン・アートではないか、という考えも浮かんできたりします。
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ファースト・ショット



先日、ネガを整理していたらこんなものがでてきた。
6×6で初めて撮ったフィルムの、かつ1コマ目。
今から11年前、1998年の写真だ。

これを撮影したカメラは「NEW YMAMIYA6 MF」。
それ以来、この唯一無二の6×6レンジファインダー・カメラは僕のメイン・カメラとなった。

このカメラは、あるカメラ雑誌の「売ります」のコーナーに、群馬の和尚さんがカメラ+レンズ3本のフルセットをしかも破格で売りに出したものを、雑誌の発売日に往復ハガキで申し込んで手に入れた。
なんでも3人応募者がいたそうだが、僕が一番に申し込んだので譲ってもらえた。
当時はまだネット・オークションなど普及していなかった(パソコンも持ってなかった)ので、こういうアナログなやり方。何しろカメラ雑誌の発売日には必ず本屋に行って、ほしい機材が売りに出ていないかチェックしてたんだから。思い出すとなんだか微笑ましい。

カメラが送られてきたときのことは今でも覚えている。
だって箱を開けたら、カメラが線香臭いんだもん(笑)。
でもカメラ、レンズともほとんど使った形跡のない超美品。
こういうのを簡単に処分するなんて「やっぱり和尚さんてリッチなんだなあ」と思った。
一方こちらとしては当時すでに現行機ではなく、中古市場ではタマ数も少なく店頭に並ぶとすぐに売れてしまうような、一部の人には超人気のカメラだったので新品同様のモノがしかも驚くような安価で手に入って大満足だった。

余談だが、ポルトガルに行ったときリスボンの中古カメラ屋の店主に「今度来るときは日本からそのカメラをたくさん持ってきてくれ。いくらでも買い取るから」と言われた。マミヤ6はヨーロッパでは日本以上に人気があった。

そんな思い出がたくさんつまったカメラ。
今でも僕のメイン・カメラであり続け、多くの写真を撮りながら世界中を供に旅している。
ファースト・ショットは今見るとかなり「アマい」が、11年使い続けて少しは相棒との付き合い方が上手くなったかもしれない。
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美しい村ベスト10


RICOH GX200 1/540 f:7.6 ISO64

今回の旅行で、ロケ地の選定に大いに参考にさせていただいた本がある。
その本のタイトルは「すぺいん 風の光る村 百選」。
武田修さんの写真と文によるものだ。
この本は以前サンティアゴ・デ・コンポステーラを訪れたとき、カテドラルの売店で発見し、購入した。
本が出版されたのは1999年。
当時すでに30年以上スペインに住み、かつ車の旅が好きという著者がスペイン全国を周ったなかから選んだ村、ベスト100が美しい写真とともに紹介されている。
ここで紹介するぺドラサも、この本で知った村だ。
ぺドラサは、本によると「スペイン人が選ぶ、美しい村ベスト10」なんだそうだ。
因みにこの美しい村ベスト10には、僕の大好きなロンダやアルコス・デ・ラ・フロンテーラもランクインしている。

ぺドラサはゼゴビアの北東40kmぐらいのところに位置する小さな村。
この村は中世から時代が全く動いていないかのような奇跡の村。
建物も道も全てが石造りで、思わず息をのむほど美しい。
この状態を維持するために村の人々がものすごい努力をしているであろうことは容易に想像できる。
村全体が褐色の石の色で統一されており(恐らくこの辺りで取れる石を使っているのだろう)、明るい穏やかな雰囲気がある。
もし日本でこんな村があったら、死ぬほど観光客が来て、土産物屋があって、見苦しい看板やのぼりがあっという間に立つのであろうが、ここは観光客すらもほとんど見かけない(オン・シーズンではないこともあると思うが)し、景観を損なうものは皆無に近い静かな村だ。
村は入り口が狭い門一カ所だけで観光バスが入れないことも、この村を維持している理由のひとつなのかもしれない。

↑の写真は、要塞化された村のいちばん奥にある古城にて。
朝ホテルで魔法瓶に熱湯を入れてもらい、日本から持参したカップうどんを昼食として食す。他にポテチ。
スペインは昼食の時間がずれてるし日本と違って時間がかかるので、撮影しながらの旅の昼食は車中や高速道路のサービスエリアで取るのが便利だ。
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旧市街の風景


RICOH GX200 1/6 f:2.7 -0.3補正 ISO64

セゴビアの旧市街で見つけた風景。アパートの階段。
ちょっとアジェ風に?
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セゴビアの水道橋


RICOH GX200 1/440 f:3.8 ISO64

セゴビアはマドリッドの北約90km、世界遺産として知られる町で旧市街と写真の水道橋が世界遺産に登録されています。

水道橋は紀元1世紀頃に作られた700m以上に及ぶ大規模なもので、迫力あります。
写真の先は住宅街の中を水道橋が走る形になってます。
ただテレビでさんざん取り上げられているせいか、見たときの感動は「ああ、こんなもんかぁ」って、あまりありませんでした。

旧市街には立派なセゴビア大聖堂や、ディズニー映画『白雪姫』の城のモデルになったアルカサルなど、見どころたっぷり。
首都マドリッドから近いこともあってか非常に人気のある観光地で、町に活気があります。
ただ僕としては、観光地ってどうにもテンション下がるんですよねえ。
団体観光客が多いし、観光バスがバンバン走ってたりすると興ざめしちゃいます。
もしこの水道橋が誰もいないところにあったら、震えるほど感動するんだろうけどなあ。

さて、ここでは水道橋の見えるホテルに泊まったのですが、ホテルの前が工事中で車で辿り着くのに一苦労。
おまけに駐車場がホテルから歩いてなんと10分!
一瞬絶望的な気分になりましたが、幸い日曜日で路駐がタダだったので、なんとかホテル近くに駐車スペースをゲットできました。

この日は旧市街やアルカサルを見て周って夕食は水道橋の目の前にある新しい感じのレストランで。
ここで出されたイベリコ豚のステーキは意外に脂っこくなくて美味しい。
もしセゴビアにいかれる方はぜひ。おすすめです。
それと今まであまり気がつきませんでしたが、スペインは豚が美味い!
さすがイベリコ豚というブランド豚があるぐらいだからでしょうか。
なのでハムやソーセージも美味しいです。
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