Coju Hemmi Photography
オンシーズン

FUJIFILM X-T2 14mm

 

毎年1〜2月は撮影で忙しい。

何故なら自分にとって、厳寒期の北海道こそが最も美しい季節と思えるから。

逆に観光客に人気のある夏の北海道は、僕にとってはオフシーズンと言ってもいい。

 

この冬は、異常なまでの少雪によって、例年とは被写体が違っているように思う。

雪が積もると立ち入れなくなる場所や、雪原状態になっていない氷上などで撮影ができている。

 

この最果ての地では、丸一日撮影していても、他のカメラマンに会うことは、まずない。

常に一人で孤独の風景と対峙している。撮影に集中できる至福の時だ。

 

少雪に起因する新鮮な被写体にじっくり向き合えるおかげで、普段は撮影枚数が決して多いとは思わない自分でも、相当な枚数を撮影している。

撮影したカットを自宅で確認するだけでも膨大な時間をとられる。

現像できないまま、どんどん写真がたまっていく。

効率良く画像を整理するコツを、身に付けたいものだ。

 

 

diary comments(0) -
煌めき

FUJIFILM X-T2 100-400mm

 

厳寒の朝、木々は霧氷に覆われ、ダイヤモンドダストが舞い、朝日を浴びて煌めいた。

color photo comments(0) -
お気に入りの場所

FUJIFILM X-T3 16-80mm

 

雪が積もるとたどり着けないこのお気に入りの場所も、今年の少雪で来ることができました。

diary comments(0) -
霧氷の朝

FUJIFILM X-T2 16-80mm

 

冷え込んだ朝(といっても-8℃程度だったと思うけど)、夜が明けると辺り一面の木々や草が霧氷に覆われて真っ白になっていた。

根室で霧氷なんて、ほんとに珍しい。

一般的に霧氷の発生は-15℃以下と言われているんだけど、海に囲まれた根室でそこまで冷え込むことは、まずないから。

夜中に、この時期には滅多にないジリ(濃霧)が発生していたことが、恐らく原因なのだろう。

 

霧氷が朝日を浴びて、ピンク色に染まった。

遠くに目を移すと、海の向こうの陸地は、蜃気楼で上下逆さに見えた。

 

diary comments(0) -
白鳥と花咲線

FUJIFILM X-T3 16-80mm

 

良さげな撮影ポイントを見つけたので、久々に花咲線を撮影しました。

鉄道を撮るのは一年ぶりぐらいかな。

ちょうど画面左側のフレームアウトしたところに白鳥の大群がコロニーみたいに集まっていて、それが氷上を歩いて湖を行き来していたので、もしかしたら白鳥の群れと列車を一枚に収められるのではないかと。

残念ながら列車の来るタイミングと白鳥の群れは被らなかったものの、何とか一羽入った画が撮れました。

diary comments(0) -
夜明け前

 

Coju Hemmi Photography のトップ写真を更新しました。

風夜明け前、真っ暗な中に灯台の灯りだけが明るく光っていました。

しばらくして夜が白んでくると、海が美しいグラデーションとなり、目の前に現れました。

 

こちらからどうぞ。
http://coju.info  

color photo comments(0) -
セルフポートレート

FUJIFILM X-T2 10-24mm

 

誰もいない全面結氷した沼で、セルフポートレートを撮影してみた。

color photo comments(0) -
朝日にいちばん近い街で迎える初日の出

FUJIFILM X-T2 100-400mm

 

根室に来て二度目の新年。

ここは日本で「朝日にいちばん近い街」。昨年は最東端の納沙布岬で初日の出を見ましたが、今年は花咲岬で日の出を迎えることに。

日の出時刻は6:49。

残念ながら水平線は雲に覆われていましたが、しばらくすると雲のエッジが輝きだし、やがて太陽が顔を出しました。

気温-7℃に強風がプラスされて体感温度は-15℃。

日の出を見た後、初詣に行きましたが、あまりの寒さに神社の手水舎には、なんと氷柱が下がっていました。

 

今年もよろしくお願いします。

 

diary comments(0) -
今年最後のカット

FUJIFILM X-T2 16-55mm

 

令和元年の大晦日、朝から強い雨風。

撮影は厳しそうだなと思っていたのですが、こういう気象条件ならではの風景と出会え、また今年最後の温泉に行って帰るころには雨が上がりました。

今日は全く夕陽は期待していなかったのですが、こうなると撮影したい気持ちが高まり、帰りがけに撮影できるポイントへ。

夕暮れが美しいこの場所は、川が凍り、独特の景観になりました。そしてこのカットが今年最後となりました。

 

さて今年はいろいろ嬉しいことがあった年でした。

地元の方々と深く関わることができ、根室での個展につながったほか、東京でのグループ展にも出展し、お陰様で好評で終わることができました。

根室に来て2年目ですが、目まぐるしく変化する最果ての風景の中での感動の日々。

 

一見関係ないようなことでも、全ての出来事が必然だったのだと感謝しながら、一年を終わりたいと思います。

来年はどのような年になることやら。ワクワクしながら新年を迎えたいです。

 

みなさま今年も大変お世話になりありがとうございました。

こうしてこのブログを見てくれる人がいることが、どれほど作品制作の励みになっていることか。

 

よいお年をお迎えください。

 

 

 

 

diary comments(2) -
アイスバブル

FUJIFILM X-T2 18-55mm

 

アイスバブルを初めて撮影しました。

アイスバブルとは湖面の氷に気泡が閉じ込められた現象のこと。

カナダが有名らしいのですが、ここ道東でもいくつかの湖で見ることができます。

でも「見ることができる」と言ってもかなり条件が限られているんです。

なぜなら湖が結氷していてかつその上に雪が積もっていない状態でしか見ることができないから。

これを撮影したのはオンネトーですが、ここも2日前に雪が降ったとのことで、湖は既に雪原になってしまっていました。

かろうじて何か所か雪の積もっていない場所があって、そこで運よくアイスバブルを見つけることができたというわけです。

よくネットで見かけるキノコのような気泡が重層に湖底に広がっている、というものを見ることはできませんでしたが、撮影できたこれはこれで、なんだか小宇宙のようでもあり、微生物のようでもあり、非常に美しく、自分らしく撮れたのではないかと思います。

color photo comments(0) -
| 1/125 | >>